セントラルエンジニアリンググループがお届けする
~エンジニアのためのラジオ番組 A-LABO INDEX~
今回7/3、7/10 放送のゲストは、glafit株式会社 代表取締役CEO 鳴海禎造様でした。
いつものように、エンジニアを目指す皆様にアドバイスをいただいております!
「今、glafit株式会社で募集案件に入れているのが、『ヒトとキカイとモノの気持ちがわかるエンジニア。』これ、説明しなくてもピンときたエンジニアのかたがいたら、是非うちに来てほしいです。」
「『ヒトの気持ちがわかる』というのは、”使い手の気持ちを忘れない”ということ。(中略)常に自分もユーザーであれ、ということです。」「『キカイとかモノの気持ちがわかる』というのは、機械やものを擬人化して捉えることができて、トルクなどの数値化されたものだけではなく、”その感じ”、”それくらい”(と感覚で)モノの気持ちを察知できること。そういうエンジニアが必要だと思っています。」
<鳴海禎造様 プロフィール>ーーーーー
1980年和歌山市生まれ。15歳で服とパソコンの個人売買を始め、20代に入ると車関係にも対象を広げる。大学では教員免許を取得したが、卒業後は教師ではなく“商売の道”に進むことを決意。
2003年、個人事業主として自動車販売、修理ショップ「RM Garage」を創業。その後、2007年に自動車輸出入業「FINE TRADING JAPAN」を個人創業し、翌年に法人化。リーマンショックの影響を受けるも、2011年に中国広東省、2012年に香港に現地法人を設立する。
そして、2012年に、日本を代表する次世代乗り物メーカーとなることを見据え、メーカーブランド「glafit」を立ち上げる。2017年、ブランド名を冠したハイブリットバイク「glafit」を発表。同年glafit株式会社を設立し、代表取締役CEOに就任。
「glafit」は、ペダルをこいで自転車として走る「ペダル走行モード」、バイクとして走る「EV走行モード」さらにその両方を動力とする「ハイブリッド走行モード」の3つのモードが1台に組み込まれ、モードを切替えながら走行を楽しめる。クラウドファンディングで募集開始から3時間で目標額の300万円を集め、2か月後に1億2800万円と、国内最高記録を樹立したことでも注目を集めた。オートバックスで販売されており、税込15万円、発売から半年経た現在までに3000台を販売。2017年 日経優秀製品サービス賞 最優秀賞 日経MJ賞を受賞。
鳴海氏は和歌山県初の新電力事業者、和歌山電力株式会社 取締役に就任するなど、現在も和歌山県に拠点を置き、未来を見据えた事業を展開している。
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毎週火曜日24:30~24:54 (FM 78.0MHz)
当社ホームページ「A-LABO INDEX レジェンドエンジニアの声」ではA-LABO INDEXにご登場いただいた著名なエンジニアたちの生の声や様々な最先端技術の誕生秘話などフルバージョンでお聞きいただけます。
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鳴海禎造さんの声はこちらから
ーー2018年7月3日・10日 bayfm78にて放送ーー