自社製品の一つ「鍵管理システム」。そのユーザーズボイス(お客様の声)の動画が、ホームページに公開されているのをご存知ですか。
この鍵管理システムは、RFIDという技術を使った自社製品。
RFIDとは、Radio Frequency Identificationの略で、ID情報を埋め込んだタグから、電波などを使って情報をやり取りする技術のこと。
応用例としては、皆さんも良く知っている、JR東日本のSuicaや私鉄のPASMOがあります。
当社には、鍵管理システムのほか、図書館の本を管理するシステムなど、RFIDを使ったオリジナル製品があります。今後さらに社会システムの効率化、自動化に向けて幅広い適用が期待される技術です。
そんなRFID技術を使った鍵管理システム。
ご購入いただいたお客様は、どのような問題を抱えていて、購入に至ったのでしょうか。
ご自身の目で、お確かめください。
<動画の内容>
☑ RFIDの導入の経緯は?
☑ 導入してよかったことは?
☑ ポイントとなる点は?
☑ 鍵を利用する側の意識に変化は?
鍵の返却率100%!
300個もの鍵の一元管理、
貸出記録の可視化が実現しました。
学校法人 森村学園 中等部・高等部 教頭
林 宏之 様
膨大な量の鍵の管理で苦労していたという林様。
当社のRFID鍵・物品管理システムを導入してよかったことを伺いました。
鍵管理の手間・ストレスから解放
学校という場所には、クラスルームや会議室、音楽室など様々な部屋が存在します。
当校では200~300近い鍵が存在するため、「いつ」「誰が」「どこの鍵を」持ち出しているのかを把握することが非常に困難でした。
昨今セキュリティも厳しく、万が一鍵の紛失があっては非常に問題となりますので、以前から鍵を管理できるシステムを随分と探していたのですが、せいぜい30個ほどの管理しか出来ずあきらめかけていたんです。
その点こちらの鍵管理システムでは500個ほどの鍵を一括管理でき、手間だった鍵の管理業務から解放されたので非常に助かっています。
およそ300個もの鍵がズラリ。
導入前はこれだけの鍵をボードに引っかけて管理していたそう。
鍵の貸出記録を可視化。延滞者が一目でわかるように。
鍵が持ち出された時・返却された時に、パソコンに入っているソフトで「いつ」「誰が」「どこの鍵を」借り、返したのかという記録が表示されるようになっています。
もし期限を過ぎても返却されていない鍵があれば、借りた人の名前がリスト上で赤く表示されますので、それを見て声をかけることで「うっかり延滞」も解消。
こちらを導入して5年が経ちますが、鍵の返却率が100%になり、職員の中でも「使用したらすぐに返す」という意識が定着しました。
返却期限を過ぎると、延滞者の名前が赤く表示。誰が返していないか一目で分かります。
公共施設のほか、一般企業さんにもお勧めです。
公共施設には一般的に膨大な量の鍵が存在するので、同じように鍵の管理で悩まれている施設の方にはぜひお勧めしたいですね。
また当校では鍵の他に、職員共用のPHSも管理していますが、一般の企業さんであればリモコンや社用携帯、USBメモリなども管理できて便利なのではないかなと思います。
教頭の林 宏之様。 以前はお1人で鍵の管理をしていたそう。
管理がラクになったと喜ばれていました。
この事例のポイント
- 多くの物品(最大540個)を、一台で一括管理できる
- 貸出記録の可視化によって行方不明の鍵がなくなり、職員の意識も改革
- 用途は無限大
<動画の内容>
☑ RFIDの導入の経緯は?
☑ 導入してよかったことは?
☑ ポイントとなる点は?
☑ 鍵を利用する側の意識に変化は?
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