こんにちは!剣士郎です。
誰もが「じぶんらしく働いています!」と胸を張って言いたいですよね。
弊社では『らしーくプロジェクト』と称して自分らしくあり、自分らしく生き、自分らしく働き続けられるような環境づくりを行っています。
詳しくはこちら
(◆自分らしさを見つける「らしーくプロジェクト」始動
http://www.central-engineering.jp/blog/20190401-laseek_project)
・一所懸命、仕事を全力でやれる
・家族に対して仕事内容を自慢できる
・新しいスキルを常に身に着けられる
・・・・・etc.
人それぞれ「じぶんらしい働き方」についての考え方がはあると思っています。
そして、恥ずかしながら私にとっての「じぶんらしい働き方」を未だ見つけきれていません。じぶんらしいを考えている中で、今はこういう風に進めれば自分らしく働けるのではないか?という仮定のもと実践しているルールがあります。
今回は「じぶんらしい」を見つけきれていない私が実践している自分ルールについてお話したいと思います。
さて、「じぶんらしい」とは何でしょうか?
プライドが高く自分の弱いところを隠したがりな私は、自己分析が苦手です。自分の良いところを強調して、一般的に悪いと思われるところを可能な限り見ないようにしています…
それでも「じぶんらしく働きたい!」そんな我儘な人間です。
そんな私ですが、今ではこの思考も「じぶんらしい」と受け入れています。
情けない話ですが、私の就活タイミングには自分のことを全く分かっていませんでした。本気で自分が凄い人材で御社は採用しないと後悔しますよ?とすら思っていました節もありました。
■私は他人の目を気にして、格好つけたがりで、失敗を恐れ続ける人間です。
これに気が付いたのは社会人3か月目に営業として成果が出ず、本当に優秀な同期との差を実感した時でした。
「なぜ同期は成果が出ているのか?」「なぜ評価されているのは自分ではないのか?」考えても分からず悶々とした毎日を我武者羅に働けど、優秀な同期との差は広がるばかり。そんな中で入社、6か月目に優秀者表彰で同期のスピーチを聞きました。
「自分の悪いところを徹底的に直しました」
正直、鼻で笑いました。自分の悪いところを直すなんて当然じゃないかと。
自分に悪いところなんてない。もっとためになる話をしてくれと思っていました。
でも、そうじゃないんですよね。自分には悪いところが沢山ありました。それまで、自分の悪いところを意図的に見ないようにしたまま仕事をして成果が出るはずがありませんでした。
改めて、、、私は他人の目を気にして、格好つけたがりで、失敗を恐れ続ける人間です。
面接では絶対に言えない言葉の羅列ですが、私の悪いところはここに集約されています。ですが、知らない欠点を直すより、気がつけた欠点を直す方が簡単だと思います。
「これから先に、こんな悔しい思いをしないように欠点を無くそう!いや、欠点を直すのは難しいから、欠点がある前提で自分の行動指針を作ろう!!」
そう思えてから自分ルールを実践しています。
このルールの前提は、今後の行動でじぶんが後悔しないようにするための行動指針です。
何かをする時に悩んだ際には、このルールに従って行動しています。そのお蔭か、後悔する機会が減りました。(無くなってはないです汗)
自分の悪いところを認識してから、その悪いところが発生していないかを意識するようになりました。そして、素直な本当の自分のまま仕事ができるようになりました。
私にとっての「じぶんらしさ」は自分の悪いところをしっかりと認めることから分かり始めました。
「じぶんらしい働き方」は未だ見つかっていませんが、自分の行動によって何事も結果は変わると信じています。良い結果の時も、悪い結果の時も、後悔のないような行動をしたと自身を持つことで、「じぶんらしい働き方」に近づくのではないでしょうか?
私の場合は、後悔しない行動をするために、行動指針を作っています。
「じぶんらしい」にも一人一人考え方があるように、考える方法も色々とあるかと思います。
行動するための、道しるべとして、自分のルールを作ってみるのも1つの手です。
是非、じぶんらしい働き方をするために、じぶんらしい行動をするために、何をすることが自分にとって合っているのかを考え続けてみてください!私も引き続き考えます!
弊社では、皆さんの「じぶんらしく」を考えるためのプログラムを行っています。
「じぶんらしい」とは何か?「じぶんらしい」を磨くには?弊社の『じぶん創造プログラム』詳細は下記リンクをご覧ください。