この研修のねらい
PLCのインターフェースの設計手法と組み立て手法を学ぶ講座です。
こんな方におすすめ!
- PLCプログラム設計はできるが、ハードウェアの設計・製作に関しては未経験の方
この研修で身につくこと
- ハードウェア設計知識
- PLCを使用した簡単な機器の製作方法
- 製作用工具の使い方
研修情報
【対象者】
・PLCプログラム設計はできるが、ハードウェア設計はできない方
・PLCのハードウェア設計が未経験の方
・PLCのハードウェア設計が未経験の方
【前提条件】
PLC設計1:3回コース(講座番号:EP004)を受講済、または同等レベルの方
【概要】
PLC設計の入出力インターフェース設計と、設計図を基に製作する内容です。チェックプログラムを作成し、確認します。全6回の講座となります。
【内容】
・概要
・使用部品説明
・スイッチ/ランプ加工法説明
・ハードウェア設計/組み立て
・全体組み立て
・動作チェックプログラム作成
・応用動作チェックプログラム作成
・使用部品説明
・スイッチ/ランプ加工法説明
・ハードウェア設計/組み立て
・全体組み立て
・動作チェックプログラム作成
・応用動作チェックプログラム作成
あわせて受講して欲しい
この職種に役立つ!
- PLC設計職
トレーナー紹介
渡辺 宗光
- 経歴
製品開発設計部門で25年の開発歴があります。
IPS細胞やプレステなどの半導体検査装置の開発や理研との共同研究開発を通じて、様々な技術領域に精通しています。
現在は、PLC研修を通じてシステム設計者の育成に尽力中。
単なるオペレーターで終わらずに、「設計業務」の中心に携わり、設計者としての醍醐味を味わうための知識を丁寧にお教えします。- 担当分野
-
- 電気回路
- 論理回路
- PLC
- システム設計
加藤 晃一
- 経歴
長年にわたり、電機メーカーの開発部門で半導体の研究開発からカーナビの製品開発まで担当していました。車載機器の開発だけでなく、無線LANとGPSを利用した空港用の車両位置情報システムを開発するなど、幅広い技術と経験を有します。
現在はマイコン研修等を通じて、システムエンジニアの育成を目指しています。
わかりやすい研修で、皆さんの成長をサポートします。- 担当分野
-
- 電気回路
- 論理回路
- PLC
- システム設計