人工衛星用の
太陽電池パネル設計を通じ、
宇宙産業の可能性を切り拓く

宇宙機器/機械設計

岩田 貴之

岩田 貴之

岩田 貴之

宇宙機器/機械設計

配属先:大手電気機器会社

神奈川県 出身

2008年 新卒入社 神奈川大学 出身

学部・専攻/工学部・機械工学科

入社のきっかけ

幅広い種類の製品設計に携わることができるので、設計者として成長できると思いました。
また、社内に様々な分野のエキスパートが揃っているため、技術力を結集して新しいモノを生み出せる可能性を感じ、自分もその一員に加わりたいと思い入社を決めました。

セントラルエンジニアリングで働くことについて

宇宙空間でも安全に使える
完成度の高い設計を目指して

人工衛星の太陽電池パネルの設計業務に携わって、今年で10年目になります。私が担当しているのは、部品実装設計と配線設計。具体的な工程としては、部品手配から、図面作成、製造・試験現場フォローまで一連の業務を任されています。
宇宙産業ならではの難しいところは、地球上よりも遥かに環境の厳しい宇宙空間でも使用できる耐久性を実現しなければならないこと。たとえば地上ではあり得ない高温に耐えられる部品の選定や、激しい寒暖差によって生じるワイヤーの伸縮を計算に入れた設計が求められます。仕事の中で面白みを感じるのは、パソコン上の設計だけにとどまらず、製造現場の人たちと一緒になってモノづくりをしていけること。実際に試作品・製品を作成する製造現場には頻繁に足を運んで意見を聞くようにしており、現場で組み立てやすい配線や部品配置、量産にあたってコストを抑えられる部品選定などを心がけています。そうした試行錯誤を経て完成した、4メートルを超える巨大な太陽電池パネルを目にしたときはすごくワクワクしますし、「本当にこれが宇宙に飛んでいくんだな」と感動します。

思い出に残っている仕事

自分の携わった人工衛星が飛び立ち、
ニュースに取り上げられる喜び

入社3年目のときに、私はある大学の研究室が立ち上げた超小型人工衛星開発プロジェクトに参加しました。この人工衛星は通常の製品と比べて非常にサイズが小さいため、限られたスペースにいかに部品を配置するか苦労しました。さらに、通常はカーボンの板に配線するところ、コストダウンのためアルミニウムの板が採用されたため、アルミニウムに電流が流れてしまわないための設計を工夫する必要もありました。この特殊な仕様をクリアするため、私は製造技術者・検査技術者と話し合いを重ね、様々なパターンで試作品を作成し、やっとのことで完成させることができたのです。
その後、人工衛星は無事に完成して宇宙へ飛び立ち、画期的なプロジェクトとして新聞やテレビのニュースでも報じられました。自分の担当した製品が実際に使用されたのはこのときが初めてで、非常に嬉しかったことを今もよく覚えています。今後の目標は、開発中の新規製品を完成させること。実は今私は、日本初の新技術を駆使した人工衛星用太陽電池パネルの設計を担当しています。いつかこの製品が宇宙へ飛び立ち、ニュースに取り上げられる日が楽しみです。

セントラルエンジニアリングを一言で表すと?背景

「自分に合った仕事のやり方」
を探せる会社

セントラルエンジニアリングには、自分とは異なる分野、異なる職場で働く社員がたくさん在籍しています。彼らの話を聞くことで、自分の職場にはない考え方、より良い仕事の進め方、後輩の指導方法など、技術者としての知見が広がります。
そうして得た知見を活かすことで、自分に合った仕事の仕方を探せるのは、当社の魅力だと思います。事実、私はこの方法でかなり技術者としてのスキルや業務効率が向上したと感じています。

そんなわたしは・・・

じぶんらしく、良い家庭を築く

仕事も家庭も大事にできる人になりたい

令和元年に結婚して家庭を持つことになりました!
これから末永く明るい家庭を築こうと決意すると共に、そのためにも一層仕事に頑張らねば、と思います。仕事と家庭のどちらも大切にするのは難しいときもあると思いますが、効率化できるところはしっかり効率化し、バランスをうまく取りたいと考えています

オフの過ごしかた

スキー、野球観戦、飲み会など
楽しみがいっぱい

スキーは長らく続けている趣味の一つで、毎年一度は滑りに行っています(今年は結婚のため忙しかったので行けませんでしたが……)。
普段の楽しみは友だちと飲みに行くこと、そして野球観戦です。横浜ベイスターズが好きで、スタジアムに出かけて応援すると最高に盛り上がります!

エンジニアを目指すみなさんへ

多くの人に出会い、ともに頑張れる仲間を見つけよう

「モノづくり」は一人ではできません。
会社説明会やインターンシップ等でなるべく多くの人に出会い、「この人と一緒に働きたい」と思える人、一緒にがんばろうと思える仲間を見つけてください。
みんなで良いモノをつくりましょう!