新卒入社のプラントエンジニアがグローバルエンジニアへ成長！

皆さん、こんにちは『エンジニアの未来』編集部　清水です！

就職活動において、企業選定の基準の中に「入社後にどのように成長し活躍していくのかイメージができた」ということを選定ポイントにしている方は多いのではないでしょうか。

そこで今回は、セントラルエンジニアリング株式会社に新卒入社した中でも、

「顧客からも成長著しい若手有望株として非常に高い評価を得ているエンジニアのAさん」

と担当営業の間に起こったエピソードをご紹介いたします！

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プラントエンジニアのAさん（入社6年目）

Aさんは現在、某大手プラントエンジニアリング企業にて配管エンジニアとして業務しています。

※プラントとは石油やガスなどのエネルギーをはじめ、化学製品・医薬品・非鉄金属・食品など、社会・経済を根底で支える重要なものを生産する設備一式のこと。

そのプラントの企画、システム設計から、資金調達、施工･建設、運転、さらにメンテナンスまで一貫して行う企業のことをプラントエンジニアリング企業と言います。

（プラントのイメージとしては、川崎の工場夜景などでしょうか。）

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その中でAさんが行っている具体的な業務内容は、天然ガス処理プラント（建設費は数千億円規模！）の回転機器（タービンやポンプ）まわりの配管設計を主に担当しています。

～担当営業からのレポート～

▼大学卒業後、セントラルエンジニアリング株式会社に新卒で入社

出会った当時はごく普通の大学生といった印象で、出身学科の機械系の仕事ができれば特に業界等にこだわりはなく、「前向きに色々チャレンジしてみたいので配属先や職種はお任せします。」との希望程度でした。

そこでAさんの配属を検討するに当たり、物おじしなさそうな性格に見受けられたAさんに某大手プラントエンジニアリング企業を紹介し、社内研修後、配属となりました。

そこでは将来性に期待して、部門横断的に長期で育成していくプランがあったため、各種研修などもしっかりおこない、その一環として現場で物を見る事により、配属から7か月後にパプアニューギニアのプロジェクトで現地に赴任することとなりました。

赴任後もメールで届く便りでは、周りの人間関係にも恵まれ元気に楽しく業務を行っているとの事でした。

▼事件・・・・・そして復活へ

そんなある日（赴任から3か月後）当時の配属先の部門長から当社の営業担当に電話があり、お呼び出しを受け打ち合わせに向かうと、現地から緊急帰国させる旨の話でした。

理由を伺うと現地のキャンプ内でのルール違反（お酒にまつわるありがちな話です）があり、複数名に帰国命令が出て、その中にAさんも含まれているとの事でした。

帰国後、Aさんから話を聞くとすべて事実で、申し開きのすべはありませんでした。お客様との契約も解除され、本人は、事態の重大さに食事も喉を通らない状態でした。

そんなAさんを見た営業担当も短期間ではありますが、せっかく海外赴任までした経験があり、深く反省をしている彼を生かさないのはあまりにも惜しく、彼自身の為にもならないと考え、同業他社である別の配属先に事態をすべて話し、受け入れていただける運びとなりました。

そこでのAさんの頑張りは目を見張るものがあり、お客様から高い評価を頂き、再び海外赴任のチャンスをもらいました。

現在は、オーストラリアにてプロジェクト遂行中です。

▼グローバルエンジニアへ成長

先日、一時帰国の際に現状を伺うと、得意ではなかった英語でのコミュニケーションも苦ではなくなり、現地での生活にも慣れ、プロジェクトにかかわる世界中のエンジニアと仕事に趣味に楽しんでいる様子を楽しそうに話す自信に満ち溢れたAさんがいました。

そんなAさんに直近の目標を伺うと「今、関わっているプロジェクトを最後までやり遂げる事」という力強い言葉がありました。

世界を股にかけ、想像を絶するスケールのプロジェクトにかかわり、社会・経済の根底を支え、人々の暮らしを支えるモノづくりを行うAさん。今後の更なる活躍に期待しています！

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就職活動の中で大切にしてほしいこと
Aさんのエピソードを見て頂いてお分かりの通り、

「将来やりたいことがないといけない」

ということではなく、自分自身の強みを活かせる環境で、様々なチャレンジをすることで成長したいという志向性を明確にすることはとても大切です。

- コツコツ続けることが得意。
- 高い目標を設定して達成することにモチベーションが上がる。
- 好奇心があるので様々なことにチャレンジすることが好き。

あなたの志向性を是非明確にしてみてください。

セントラルエンジニアリング株式会社は、個人の可能性を見つけ「できること、やりたいこと」の実現のために活動をしています。今はまだ知識や技術力が無くても、皆さんが努力する環境を全力で整え、社員全員のキャリア・成長のために会社一丸となってこの未来を実現していきます。

当社が実現したい未来を創り出すために、「人材育成（出来ないを出来る）」と「雇用創出（やりたいに就ける）」というスローガンを掲げ、人材開発や採用活動を行っています。

「人材育成（出来ないを出来る）」・・
会社全体で社員・内定者のスキル（人間力・技術力）を育て高める環境や研修を用意し、個々のスキルを高めること。

「雇用創出（やりたいに就ける）」・・
研修等を通じて、自分自身の努力やスキルを次の仕事に繋げていくこと。本人の中長期的なスキルの獲得を第一優先として、配属や配置を決定すること。

エンジニアの成長やイキイキと働ける環境があってこそ、会社としても発展し続けられる。

是非一度説明会やインターン・イベントで、当社の取り組みを知って頂ければと思います！エントリーお待ちしております。

最後に、先輩社員がどんな気持ちで就職活動をしてきたのか。そして現在どのような仕事をしているのか。インタビュー記事を是非ご覧ください！

アイデア・工夫で業務効率の向上に貢献、自分の考えをカタチにできるチャンスも豊富。
https://www.central-engineering.jp/recruit/blog/employee20220818

◆セントラルエンジニアリングに入社して「やりたいこと」が見つかった先輩社員たち
https://www.central-engineering.jp/recruit/blog/ngamori_20170807_voiceofsenpai