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2022.05.23更新

アスリート社員/初代チャンピオン、上里選手とは!

 

こんにちは!どうもインターン生の稲ちゃんです😊
タイトルにもある通り、今回は、上里選手に関してのブログです✍

 


5月15日(日)タチヒビーチにて、ビーチサッカートップカテゴリー強化リーグの決勝戦が行われました。東京ヴェルディBS対アヴェルダージ熊本BSの戦いです。セントラルエンジニアリング株式会社ではアスリート社員を起用しており、今回の決勝戦では東京ヴェルディBSの上里琢文選手の応援に社長含め、数名で応援に行きました。上里選手はマーケティング部の配属であり、毎週のマーケティング部ミーティングで顔を合わせていました。そんな上里選手の本業のかっこよさ、ブログを拝見してくださっている皆様にお伝えできればと思います。

 

今回のブログの構成は

1,上里選手って何者!?
2,初めて見るビーチサッカーで感じたこと
3,人気者な上里選手

の3本立てでお送りする予定でしたが!上里選手のことを書いていたら長くなってしまったため、今回は1番に特化した内容でお送りいたしますm(_ _)m

来週の投稿で2と3を執筆するのでお楽しみに~!🌟

 

 

では早速!

 

1,上里選手って何者!?
 
 

上里琢文(うえさと たくみ)さん

沖縄 宮古島市出身

幼稚園児からサッカーに触れ、小学一年生から本格的に始める。高校卒業後Jリーグ京都サンガFCJ1に3年契約で入団。FC琉球で2年プレイし、オーストラリアに半年、フィリピンに3年半、コロナの影響で帰国。そこからビーチサッカーに競技を変更し、東京に来て2年が経つ。

 

[生い立ち]

上里選手は幼い頃からサッカー選手になりたいという夢を持ち続け、夢を叶えた方です。成長していく中で、周りがプロを諦めていく中、信念を強く持っていました。もし、東京に住んでいていろいろな環境に触れていたら、諦めていたかもしれない、とおっしゃっており、沖縄の宮古島という小さな島だからこそ、プロになれるということを信じていたそうです。

 

[海外(オーストラリア)での経験]

日本にチャンスがないと感じ、成長と挑戦のために向かった海外、オーストラリアとフィリピンではそれぞれサッカーの文化が違うと感じたそうです。

オーストラリアは、どの町にもサッカースタジアムがあり、町でそのチームを応援しているがゆえに、試合で活躍した次の日は有名人のように町の人達からの挨拶が絶えないそうで、逆も然りだそうです😂言語に関しては、ドイツ語と英語が全くわからず、コーチの指示も分からないことが多かったそうですが雰囲気で感じ取り、大胆不敵にプレイしていたそうです。日本と海外のプレイの違いにも驚いたそうで、海外は日本よりも主張が激しく、自分のミスを人のせいにするのも上手。チームで勝つこと。これを一番、重きにおいているそうで、勝利した時の喜びが度を超えますが、敗退した場合、その日で人生が終わるのではないか、というほど落ち込むそうです笑

チームを勝たせるために、自信を持っている。勝ちたい気持ちが強い、そこが一番の違いとおっしゃっていました。

 

[フィリピンの経験]

対して、フィリピンはオーストラリアとは真逆で楽観的で誰かがミスしたらカバーすれば良い、と仲間意識が強かったそうです。聞いていて面白かったエピソードは、監督に怒られた選手がおり、チームメンバー全員でその選手を慰め、監督に反論しに行くというお話でした。国民性が見えて大変興味深いお話でした。

 

[ビーチサッカーに競技変更したキッカケ]

2年前に競技変更をした上里選手の背景には年齢が絡んでいました。一般的に27歳から29歳が高いパフォーマンスを出すことができる年齢で、このタイミングは日本でトライしたい、難しい結果であれば、競技人生を見直そうと考えていたそうです。トライした結果が望ましくなく、悩んでいた際に、ある先輩に相談に乗ってもらい、ビーチサッカーというものに出会ったそうです。「日本代表になりたい、日の丸を背負いたい」という小さい頃からの夢を思い出し、ビーチサッカーという新しいフィールドにて半年でその夢を形にし、有言実行、日本代表となりました。

 

[競技変更の苦悩]

ビーチサッカーと通常のサッカーの違いに大いに悩まされたそうです。私も実際に、試合観戦をした際に、砂浜というフィールドの難しさを感じました。砂浜は凹凸があり、ボールが止まるか、転がるか、分からないゆえに、足が沈むため走ることさえも難しいそうです。ビーチサッカーに競技変更をした際は、周りから「サッカーではプロをやっていたし、すぐに日本代表になれるよ」という言葉をかけられており、上里選手自身もなんだかんだできると思っていたそうです。しかし!ビーチサッカーに初めて触れた際は、1日でやめようかな…と本気で思ったそうです笑それくらい違いに悩まされていたそうですが、今では日本代表となっています。すごいですよね!!

 

 

[上里選手の今後、こどもたちへのメッセージ]
上里選手は、宮古島に貢献したいという思いから、ビーチのクリーニング活動をしています。また、「宮古島の子どもたちに夢と希望を与えたい」という思いをお持ちで、上里選手自身の幼少期の経験から、「環境が大事であること、またテレビに写っているスポーツ選手がテレビの世界だけではなく、同じ人間だと思ってほしい、夢を諦めないでほしい。」と語っていました。

 

 

[稲ちゃんの感想]

一つの競技に人生をかける、それで生計を立てていくという覚悟と、夢、なりたい将来像を持ち続けることの難しさや大切さを上里選手のお話を聞いていて感じました。また上里選手の夢に向かって推進する力や飛び込んでやってみる、自身の直観や勢いに任せてみるマインドが、アスリートらしい考え方で私にはなく、素敵だなと思いました。

 

ビーチサッカーなどの競技人口が少ないアマチュアスポーツは競技をして生計を立てることは難しい場合が多いためアスリート社員であったり、SNSによって認知されるような投稿をしたりすることが選手を応援する方法でもあると思いました。

 

次回ブログでは、ビーチサッカー史上、初の全国大会の様子をお届けします。上里選手が所属する東京ヴェルディは、なんと初代チャンピオンに!とても盛り上がった様子と、ビーチサッカーという競技の難しさや楽しさをお伝えできればと思います!

 

では、来週をお楽しみに~😊

 

 

 

 

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