10月21日(土)秋葉原A-LABOで行われた18年新卒「第五回 モノづくりプロジェクト」の模様をレポートします。 「モノづくりプロジェクト」とは、学生主導で、楽しみながら実際の...
8月26日(土)秋葉原A-LABOで行われた18年新卒「第三回 モノづくりプロジェクト」の模様をレポートします。
「モノづくりプロジェクト」とは、学生主導で、楽しみながら実際の職場と同じ工程でモノづくりを進めていく開発体験をするイベントです。もちろん、マニュアルなんてありません。手探りの中、つまづきながら、そして楽しみながら進めていきます。
今回特徴的だったのは、開始時間の前に1人2人と集まっていくと、「参考になる本があったよ」「図面を描いてきたんだけど」など、始まる前から自然に話が盛り上がっていったことです。若干緊張気味でスタートした前回までとは全く様子が違いますね。
モザイクで笑顔がお見せできないのが残念な「ひとコマ」!
本日、第三回のメインテーマはDR(デザインレビュー)。
デザインレビューとは、実際の開発現場では非常に大切な工程で、審査・再検討・振り返りを要所要所で行うことで、後工程で問題が起こったときに最初まで戻らなくても良いように、途中段階で「ホントに間違いないよね」と確認しあうことです。
前回の宿題となった「調べもの」について、まずは情報共有、技術的な実現の可能性、妥当性について確認が行われました。
まずは「動かす」から検討
「娘ダム」のコンセプトを決めることで、話しがあちこち飛ばずに的を絞って検討ができるようになると、先生からの的確なアドバイス。
すべての機能を一度に盛り込むことはできないので、まずはコンセプトに沿った機能を持たせ、その後、バージョンアップをしながら追加機能を付与していく、ということに決まりました。
コンセプト名:娘ダム プロトタイプ
① 好感が持てるカワイイの
・顔のかわいさを重視しよう!
・ボディは衣装(布)をかぶせるので、フレームみたいなものだけでも良いかも
② 内線機能、タブレットとの同期
(あいさつができる。訪問先のボタンを押して内線がつながる。)
みんながお気に入りのデザイン案
次回はモックアップ(検討モデル: 娘ダム プロトタイプ )を製作します。
検討課題
受付時、タブレットに訪問先のボタンを表示し、ボタンを押すとその部署につなげる機能を持たせます。その際、タブレットに組み込むアプリの作り方をどうするか。
iOS、アンドロイド、Windows のどれを使うと作りやすいのか?
第四回モノづくりプロジェクトの日時
日時:9月16日(土)13時00分~16時00分
場所:秋葉原A-LABO
電話:03-6859-3500
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