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2022.11.28更新

◆理系学生の自己分析の3つの極意!

 

皆さん、こんにちは『エンジニアの未来』編集部 清水です!

 

「自己分析」と検索すれば様々な記事や情報が出てきますが、方法や手順が多く、なかなか手を出しにくい所ですよね。そこで"理系学生にとっての自己分析のポイント”を具体例も交えてまとめてみました。

 

理系学生にとっての自己分析のポイントである
3つの極意をお伝えさせていただきます!

 

 

【極意1】
自己分析の目的は理系も文系も一緒!しかし伝えるべき内容を押さえておくこと。

自己分析を行う目的そのものは、理系と文系による大きな違いはありません!大学時代の経験(学業やアルバイト、サークル・部活動、ボランティアなど)をリストアップし、その経験から学んだことや身に付いた資質・強みを、エントリーシートや面接で具体的に伝えられるように言語化していくこと。この大枠は共通しています。

企業側は理系学生に期待していることがあるので、その内容に沿った自己PRや志望動機を用意しましょう。理系の強みとして企業側が想定しているものは以下です。これらを伝えられるエピソードを整理してみるのがおススメです。

✅数字に強い
✅高い専門知識がある
✅論理的な思考力が身に付いている
✅一つの物事に貪欲に取り組める
✅研究を通じて仮説検証のPDCAを回すスキルが身に付いている
✅ExcelやWord、Access、PowerPointなどのOAスキル・PCスキルが高い

 


【極意2】
▼専門分野に関する自己分析

専門分野に関連する企業の面接を受けるときは、研究に関連する内容を詳細に質問されます。そのときに研究内容の詳細や、ぶつかった課題・悩みとそれへの対処、専門分野での学びの仕事への活かし方などを具体的に答えるためにも、専門分野に関する掘り下げは必須となります。以下のポイントは押さえておきましょう。

✅なぜその専門分野を学ぼうと考えたのか?
✅具体的な研究内容はどういったものだったのか?
✅どのような目的意識で、学業・研究に取り組んでいたのか?
✅喜びや楽しさ、やりがいを感じたのはどんなときか?
✅研究で苦労したこと、辛かったことは?それをどう乗り越えたのか?
✅専門分野で学んだことを、仕事でどう活かすのか?



【極意3】
▼自問自答を繰り返し、深堀りする。
専門分野の知識だけではなく、皆さんの人間性も採用の判断基準になるため、自分自身の行動や経験に対してQ&Aを繰り返します。例えば「チームや集団の中でいつもサブリーダ的な存在であった」方が「なぜなのか」を繰り返していくと、「サポートすることが好きなんだ」という答えが出てきたり、「選択したことを後悔する事が多かった」方が「なぜなのか」を考えたら、人の意見に左右されてしまうというところが短所なのかも、といった答えになったり、結果は人それぞれ。


コツは「自分に正直になること」、カッコつけずに正直に考えることです。


ひょっとすると、自分でも知らなかった「本当のあなた」が見えてくるかもしれません。

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いかがでしたか?

理系の技術職でも社内のチームとのやり取りや顧客との打ち合わせなど、人と接する機会は多いです。チームで仕事に取り組む際の姿勢や、社内外の人間と良好な関係を築けるかどうかもチェックされています。

どれだけ専門分野の知識があっても、一人で完結できる仕事は多くはありません。だからこそ、「この学生は、仕事は人との関係性があってこそ成り立つものだと理解しているか?」を見極めようとします。

自己分析は時間もかかりますし、嫌な思い出や失敗も振り返りますので、敬遠される方も多いと思いますが、是非実施頂くことをお勧めします。


自己分析をするには、モチベーショングラフを作ることで対応可能!

下記のURLから具体的な書き方をチェックしてみてください。
https://www.central-engineering.jp/recruit/blog/shimizu_motivation-graph



 

 


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