今回は、就活を始めた学生さんから必ず質問される「合同説明会って参加する意味あるの?」という疑問に対するアドバイス(≠解答)をさせて頂きます。人生初の合同説明会に参加するしないを考え...

こんにちは!
人材開発課の佐藤剣士郎です。
この時期になると志望企業から内々定を貰い始める就活生が増えだし、それに比例して就活を続けていくことに対して焦りや不安を覚える方も増えているように感じます。
就活中の学生と会話をしている中で、今年は例年に増して面接に苦手意識を持っている方が多いな・・・と実感しています。
面接をさせて頂く側としては
「そんなに緊張せずにありのままで会話して!」と考えていますので、
緊張せずに面接に挑んでくださいね!
今回は、そんなことを言われても緊張しないなんて無理だよ。という方に向けて、
なるべく面接で緊張しないための事前準備について書かせていただきます。
面接での緊張は大きくの2つのタイプがある。
面接で緊張をしてしまう方の原因は大きく2つのパターンがあると考えています。
1つ目は「そもそも初対面の方と話すのが苦手」という方です。
こちらのタイプは正直、経験を積む他に解決策が見当たりません。
出来るだけ多くの方とコミュニケーションを取り、初対面の方と話すことに慣れてください。
2つ目は「面接で質問に上手く応えられるか自信がない」というタイプ。
こちらの方は、事前準備をすることである程度自信をつけることが出来ます。
今回はこの事前準備にフォーカスして対策方法をお伝えいたします。
面接質問ごとに重要度がある。
多くの企業では1時間前後の面接を実施する場合が多いですが、全体を通して総合的に志望者を見極めています。大前提として面接とはコミュニケーションであり、模範解答はほとんどありません。企業理念などの一問一答以外は「じぶんらしく」回答をしてOKです。
面接の中で何故こんな質問をされるのだろう?と考えたことはありませんでしょうか?
例えば、面接官から休日の過ごし方や、部活やサークルを質問されたりしますが、
活動名のみ回答しても良いですし、自己PRに繋げても構いません。
何故なら評価に直結する質問でないからです。
(気になる内容はこちらから深堀りしていきます)
反対に絶対に回答できてほしい質問もあります。
これを3大質問と呼んでいます。(※独自の呼称なのか一般的な呼称なのかは不明です)
・志望動機
・自己PR
・学生時代に力をいれて頑張ったこと
どの企業でも聞かれるだろう質問ですが、、、
どの企業でも重要視してるからこそ問われる質問です。
この3つを中心に回答の準備をしていくことで、企業から質問されても何も応えられなかったという事態を防ぐことが出来ます。
3大質問の対策(自分自身での深堀り)
自己分析をしろ!と多方からアドバイスを受けた経験があると思いますが、自己分析はその深さで質が決まります。
「何故」を繰り返していくことは非常に効果的です。
3大質問の「何故?」を考える切り口を3つ箇条書きで考えましたので、質問対策として、自己分析としてやってみてください。
【志望動機】
・なぜこの業界を志望したのか?
・他の業界ではない理由は?
・その業界の中でなぜ当社を志望するのか?
【自己PR】
・自分の魅力は何か?
・自分が会社で活かすことの出来る能力は何か?
・PRする能力を今まで以下した経験はどのような時か?
【学生時代に力をいれて頑張ったこと】
・力を入れようと思ったきっかけは何か?
・力をいれた結果、何を学ぶことができたか?
・会社に入った後にその経験を活かすことは出来るか?
この3大質問の3つの切り口に対して、何故?何故?を繰り返してみてください。
「もう考えつかない!」と思えるまで実行できた際には「面接で応えられなかったらどうしよう」という不安が薄れていることでしょう。
面接で完璧な事前準備をすることは難しいですが、問われている中心は「自分自身について」です。
3大質問の深堀りしておくことで、自信を持って回答をすることができ、会話の中に余裕ができれば知らない間に緊張がほぐれた面接が出来るのではないでしょうか?
面接で緊張しがちな方は是非、試してみてくださいね!
◇◆◇◆ お知らせ ◇◆◇◆
◇◆ 22年新卒向け 会社説明会 ◆◇
【WEB会社説明会】
遠方のかたも、お近くのかたも、移動や時間の負担が少なくご参加いただけます。リアルタイムでしっかりお話させていただきます。
下記のバナーリンクより進んでいただき、応募フォームよりお申し込みください。
皆さんのご参加を心よりお待ちしております。
関連記事
Other Article
タグ
Tags