2023年 1年の抱負(目標)達成のコツ！

皆さん、2023年明けましておめでとうございます！
『エンジニアの未来』編集部　島田です！

2023年も明けました。皆さんお正月はゆっくり過ごされましたでしょうか？
私のお正月のイメージは・・・

初夢、お年玉、帰省、こたつ、おもち、お節料理、お寿司、初詣、書き初め、飲み会などなどのイメージです。新しい年でもありますので、1年の抱負や目標を立てた方もいらっしゃるのではないでしょうか？

毎年、お正月に1年の抱負や目標をたてたのはよいけれど、年末にしっかり振返りはできていますでしょうか？そもそも、その抱負や目標は、日が経つにつれ忘れてしまってはいないでしょうか？

達成したいことであったり、なりたい自分の姿であったり、抱負や目標を立てても忘れてしまっては本末転倒ですよね？

そこで今回は、その抱負や目標を達成するコツを書いていきたいと思います。

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それでは早速本題にまいりましょう・・・

◆達成した時の自分をイメージする

抱負や目標に限らず、まず達成や成功した時の自分をイメージ（なりたい自分をイメージ）することです。達成や成功した時を想像してみてください。まずはそのイメージを鮮明かつ具体的にすればするほど達成や成功に一歩近づくことができます。何度もイメージを頭にすりこませてみてください。

◆目標を書き記し宣言する

達成や成功したい自分のイメージ（目標）が具体的に出来たら、それを今度は言語化してみましょう！言語化する際はなるべくシンプルに書き記しましょう。この書き記すというのが大事です。ご自身のSNSに書き記すも良し、紙に書き記して目に付くところに貼っておくのも良し、1年間を通してまずは立てた抱負や目標を忘れないというのが肝心です。そして、出来ればそれを周りの人に宣言してしまいましょう！言ったからにはやらないといけない状況を自分自身で作りだすことにより、目標達成や成功にたどり着ける道標となります。

◆目標実現のための行動を具体化する

イメージが出来、達成したい目標が具体的に書き記せたら、次はその目標を達成するためにどんな行動をすれば、その目標が達成できるのか？を分解して計画を練ることです。巷でいうアクションプランというものです。なぜ分解して計画を練るのかというと、目標が具体的に出来ても、例えば「がんばります！」という気持ちだけでは、その事柄は達成できないですよね？

そこで、具体的にまずは達成したい大きな目標から、達成するために必要な要素をできる限り書き出してみましょう→次に書き出した必要な要素を達成するために、今から行動できることを書きだしていきます。例えば営業の方であれば、大きな目標が売上昨年対比110％の達成とした場合、必要な要素は売上に準じた、新規案件年間50件を獲得するであったり、既存顧客から新しい仕事を年間12件獲得するなど書き出せるだけ書き出します。そして、必要な要素を書き出しきったら、今から行動できることはなんなのか？を書きだしていきます。50件の新規案件を獲得するためには、飛び込み営業を1日最低30件はする、その内名刺交換を10名とするなど今すぐにできる行動の目標が出てくると思います。テレアポであれば電話を50件毎日かけるなどですね。そのような形で、分解すればするほど目標達成のイメージが強固なものになりませんか？まとめると・・・

・大きな目標を書きだす
・大きな目標を達成するために必要な要素を書きだす
・必要な要素に対して、今からできる具体的な行動を書きだす

となります。この作業で行動が具体化されたはずです。

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◆具体化した行動計画を見える化する

行動が具体化されたら次に実施することは、いつまでに何をやるのか？を明確にしておくことです。タスク表や計画表などを作り、いつまでに何をやらなければいけないのか？の行動計画を作りましょう。順調に目標に向け進んでいるのか？遅れているのか？遅れているのであれば、どこで取り返すのか？が明確になってきます。

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しかし実際は、ここまで作ったとしても中々計画した通りには進みません。計画を作って満足してしまうのではなく、あくまで目標の達成が重要です。

目標を達成するには、結局のところ最後は自分自身が本当に達成したい気持ちがあるのか？が大事になってきます。上司に言われたからやらないといけない、会社の目標だからやらないといけないと考えるのではなく、一番最初に書かせて頂いた、目標を達成したとき自分はどんな風になっているのか？達成したときに成長することが出来ているのか？を強くイメージすることで、なりたい自分になっていけると私は思います。

2023年、この記事を読んでいただいた皆さまのお役に少しでもたてたら幸いです。